AI導入 自律的に動くソフトウェア、エージェントとは?
「エージェント」という言葉は、本来「代理人」や「仲介役」を意味します。商取引においては、特定の個人や団体の代わりに業務を行う人を指すことが多いでしょう。しかし、情報技術の世界では、少し意味合いが異なります。情報技術におけるエージェントは、与えられた目標を達成するために、自律的に動く機能を持つ、特殊なプログラムのことです。厳密な定義は存在しませんが、「自らの判断で動く」という点が重要です。人が細かく指示を出さなくても、自ら状況を理解し、必要な行動を取ります。あたかも小型の作業ロボットのように、自律的に作業を進めてくれる存在、それが情報技術におけるエージェントなのです。この自律性こそが、従来型のプログラムとは異なる、エージェントの大きな特徴と言えるでしょう。
