データ活用 ビジネスインテリジェンス:データ活用による経営革新
業務知能とは、組織内に蓄積された大量の業務情報を収集し、解析することで、経営判断や業務改善を支援する手法です。情報を視覚的に分かりやすい形にすることで、迅速かつ的確な意思決定を可能にします。例えば、顧客の購買履歴や行動様式を詳細に分析することで、売上向上や新たな顧客開拓に繋げることができます。業務知能の源流は、1960年代から70年代にかけての経営情報システムや意思決定支援システムに遡ります。そして1989年、ハワード・ドレスナー氏が提唱した概念が現代の業務知能の基礎となりました。業務知能は通常「BI」と略され、それを実現する道具や情報基盤は、それぞれ業務知能道具、業務知能基盤と呼ばれます。従来の仕組みでは、情報の記録が主であり、専門家が特別な技術を用いて報告書を作成していました。しかし、業務知能では、現場の担当者や意思決定者が自ら道具を操作し、情報を分析することが重要となります。
