データ集積 XMLとは何か?データ記述の柔軟性と拡張性
拡張可能なマーク付け言語は、情報の構造を定め記述するための、柔軟な言語です。ウェブページの記述に用いられる言語と同様に、山括弧で囲まれた記号を使って文書の構造を定義しますが、大きな違いとして、利用者が自由に記号を定義できます。これにより、様々な種類の情報を記述でき、特定の用途や業界に特化した情報の形式を定めることが可能です。例えば、ある企業が製品に関する情報を記述する場合、「製品の名前」「値段」「在庫の数」といった独自の記号を定義し、それらの記号で製品に関する情報を囲むことで、構造化された情報を作成できます。単に情報を記述するだけでなく、情報の交換や共有にも適しています。異なる仕組みの間で情報をやり取りする際に、これを用いることで、情報の形式を統一し、互換性を確保することができます。また、人が読んでも理解しやすい形式で記述できるため、情報の確認や誤りの修正も容易です。このように、情報の構造化、交換、共有を効率的に行うための強力な手段として、様々な分野で活用されています。
